一人親方労災保険...安さの秘密を解説!

労災保険への加入を考えている方の中には、費用がいくらかかるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

労災保険に加入すると、労災保険料と組合費(会費)の二つの費用が毎年(月)発生します。

労災保険は国の制度なので、給付基礎日額が同じであれば、どこの特別加入団体であっても労災保険料は変わりません。一方組合費(会費)は、特別加入団体によって千差万別です。

また、労災保険にかかる費用は、安ければいいというわけではありません。安さの裏で、サービスの質が犠牲になっている可能性があります。また、費用面以外でも加入前には確認すべきポイントがあります。

2000年設立以来、年会費6,000円!明瞭な料金体系

一人親方の皆様にお支払頂く金額の内訳は、労働保険料+組合費(会費)(6,000円)+入会金(5,000円)のみです。(※現在、入会金無料で加入できます。)

以下の手続きは完全無料で行っています。別途、手数料や費用を請求することはしません。

  • 更新手続き時の更新手数料 ⇒無料(組合費(会費)のみで継続できます。)
  • 労災事故の際の手続き費用 ⇒無料 (退会しても手続きは無料で対応します。)
  • 退会時の脱退手続き費用 ⇒無料 

※団体によって有料であったり費用が異なりますので、加入前に団体に問い合わせ、確認を行いましょう。

唯一の広告が口コミです。

一人親方労災保険 人気ランキング、口コミ、比較サイトはすべて自作自演のインチキ広告なので気をつけましょう。

GoogleやYahoo! JAPANなどのインターネット広告のみを利用しています。 広告は最小限に、無駄な広告費は一切使いません。 そのため、一人親方の皆様のご紹介、口コミが頼りです。 今後も低価格を維持するためにも、ぜひお知り合いの一人親方をご紹介して頂くようにお願いします。

一人親方労災保険は、一人親方様にとって大切なライフラインです。見た目の安さに釣られると失敗します。
ランキングや比較サイトに惑わされずご自分のニーズにあった団体を選びましょう。

一人親方(第二種労災保険)の加入手続きに特化。

政治団体に加入させられないか

特定の政治団体とのつながりのある特別加入団体には注意が必要です。このような団体を通じて労災保険に加入した場合、以下の活動を強要されるかもしれません。

  • カンパ・募金
  • 請願はがきの発送
  • 街頭での署名活動
  • 集会への出席
  • 選挙活動・勧誘行為の強要

本来、これらの活動は自分の意思に基づいてされるべきものです。参加したくなければ、政治団体とのつながりは事前に確認しましょう。

特定のゼネコン・ハウスメーカーとのつながりがないか

特定のゼネコン・ハウスメーカーとのつながりがある特別加入団体も注意が必要です。他のゼネコン・ハウスメーカーが携わる現場での事故に巻き込まれたとき、「その現場では労災保険は使えません」と断られるケースがあると聞きます。加入時に労災申請条件の確認をしてから加入をするか、最初からつながりがない特別加入団体を選んだほうが無難です。

社会保険労務士、労働保険事務組合としての強固な地盤

創業以来、今日に至るまで『社会保険労務士』としての強固な地盤があります。また、厚生労働大臣認可の「労働保険事務組合 松本労務協会」が運営している一人親方団体です。 平成12年、建設業界のニーズにお応えするため、一人親方労災の手続きを始めました。すでに延べ20,000名以上の一人親方の皆様に加入いただいています。 他の一人親方団体とは全くスタンスが違います。

社会保険労務士が常駐していますので、労災事故が起きた場合、書類作成を迅速に行い、手続きを進めていくことが可能です。手続きをスピーディーに進めるためには、専門家が常駐している団体を選ぶと安心です。

サポートがしっかりしているか

特別加入団体を選ぶ際は、サポートの充実度にも着目しましょう。たとえば、以下のような点をチェックしてください。

  • 電話で問い合わせた際、質問にてきぱきと答えてくれるか
  • メールで問い合わせた際、返信にあまりに時間がかからないか
  • 専門の社会保険労務士が常駐しているか